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Twitterのチケット取引は危険?安全なやり方【3選】

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「Twitterでチケット取引をしたいけど、危険?」
「安全な取引の方法はある?」

とお悩みではありませんか?

Twitterはチケットを求めている方、譲りたい方どちらにとっても便利なツールです。

ハッシュタグを用いて、簡単に取引相手を探すことができますし、DMを用いて個人的にメッセージを送り合うこともできます。

しかし、見ず知らずの人と取引をするのは危険と考える方もいるでしょう。

チケット取引自体にも注意すべき点があるため、不安に感じる方もいると思います。

今回の記事を読むことで

  • Twitterでチケットを取引する際の注意点
  • チケット不正転売禁止法について
  • 安全にTwitterでチケットを取引する方法
  • よくある質問

について紹介するので、チケット取引に関して少しでも疑問を持っている方は、最後まで見てみてください!

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Twitterのチケット取引の注意点

Twitterを利用してチケットを取引する場合に注意すべき点を3つお伝えします!

「知らなかった」では済まされない間違いを犯してしまう可能性があるため、要注意です。

  1. 気づかぬうちに法律違反に加担しているかも
  2. 詐欺が横行している
  3. 取引は無事済ませたが、入場できないことも

①気づかぬうちに法律違反に加担しているかも

「特定興行入場券の不正転売の禁止等による興行入場券の適正な流通の確保に関する法律」(略称チケット不正転売禁止法)をご存じでしょうか?

平成30年12月14日に公布され、令和元年6月14日に施行された法律です。

漢字だらけで難しく聞こえますが、「チケットの取引にもルールがあるよ」ということです。

このルールに関しては後ほど詳しく解説しますので、チケットを取引する際には順守すべき法律があるということを覚えておいてください。

②詐欺が横行している

行きたかったライブやスポーツ観戦のチケットが抽選に外れると、「どうしても行きたい…」という気持ちがより一層強まりますよね。

そのどうしても行きたい!というファンの気持ちを悪用する詐欺が、多く起こっているのです。

  • 支払いを済ませたにもかかわらず、チケットが手元に届かない
  • 届いたチケットを、当日会場にもっていくと使用できない

お金を払い、イベントに行けることになった!と嬉しい気持ちから一転、とても悲しい気持ちになりますよね。

「自分は大丈夫」と思わずに、冷静な判断ができる状態でチケット取引を行ってください。

③取引は無事済ませたが、入場できないことも

繰り返しになりますが、取引においてお金を支払い、現物が手元に届いて安心していると当日会場に入れないという事例もあります。

チケットの取引において十分な知識がない人同士でのやりとりでは、詐欺でだましてやろうという思いがなかったとしても、知らず知らず詐欺行為をしてしまっていることもあります。

チケットの取引は信頼できる人、実績のある人と行うようにしましょう。

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知っておきたい!「チケット不正転売禁止法」について

令和元年6月14日より施行された、チケット不正転売禁止法について紹介します。

この法律は「特定興行入場券」の不正転売の禁止、興行入場券の適切な流通を確保することなどを目的としています。

「特定興行入場券」とはチケットの中でも以下3つの要件全てに該当するチケットのことを指します。譲ろうとしているチケット、欲しいと思っているチケットは「特定興行入場券」に該当していませんか?

  • イベント主催およびチケット販売会社の同意がない
  • 日時・場所・氏名・座席が指定されている
  • チケット購入時に氏名・電話番号・メールアドレスなどの連絡先の確認がある

これらすべてに該当するチケットを、利益を得ることを目的として、定価を超える有償での取引をすること法律違反

1年以下の懲役、もしくは100万円以下の罰金、またはこの両方が科せられるので注意が必要です。

✓イベント主催およびチケット販売会社の同意がない

  • イベントの主催者やチケット販売会社が有償譲渡を禁止する旨を明示している
  • その禁止する旨をチケット(映像面含む)に表示している

というのが1つ目の要件です。

転売を推奨するイベント主催者やチケット販売会社はないでしょう。

しかし全イベントの全チケット券面に有償の譲渡を行うことを禁ずる記載はありません。

記載がない時点で「特定興行入場券」ではなくなるため、法律違反にはならないのです。

✓日時・場所・氏名・座席が指定されている

  • 特定の日時、場所、入場資格者または座席が指定されている

というのが2つ目の要件です。

チケットに氏名が記載されている場合、入場時に身分証のチェックを行う場合が多いため、

氏名記載のチケットを取引することはそもそもリスクのある行為となります。

日時・場所・氏名・座席が明記されたチケット

こちらは実際のチケット画像です。

  1. 右下に〈営利目的の転売禁止〉という文言
  2. 日時・場所・氏名(隠しています)・座席の指定
  3. 右上に赤文字で本人確認の旨記載

3つの要件が全て記載されていますね。

✓チケット購入時に氏名・電話番号・メールアドレスなどの連絡先の確認がある

  • チケット購入の際に氏名や電話番号、連絡先の確認を実施
  • かつ、確認する旨をチケット(映像面含む)に表示している

ことが3つ目の要件です。

チケットを購入する際に個人情報の確認をしているということは、やはり入場時にも個人情報の確認をされる可能性が高いです。

ご自身が販売者であれば、自分の個人情報を入力したチケットの有償譲渡は避けることをおすすめします。

ご自身が購入者であれば、チケット券面に記載されている情報と合わせて、購入時に個人情報の確認があったかどうかを確認すると安心です。

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安全なTwitterのチケット取引のやり方【3選】

Twitterでチケットの取引を行う際は、そもそも取引可能なチケットなのかを考え、詐欺に遭わないよう注意を払う必要があります。

  • メルカリ等フリマアプリの活用
  • 直接会ってお金とチケットを交換
  • 相手の名前やIDを検索する

これらを行うことで安全に取引を進めることができるでしょう。

以下で詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください!

Twitterで取引が成立したらメルカリ等を介して売買する

見ず知らずの人に住所を教えるのって怖いですよね…。

ましてや、お金のやりとりは不安でしょう。

住所を教えることに抵抗があるという方や、お金のやりとりに不安を感じる方には、メルカリ等のフリマアプリを経由することをおすすめします!

メルカリの場合、求める側は商品代金300円以上、譲る側は利用手数料として商品代金の10%が引かれるため、無料で利用することはできません。

しかし「らくらくメルカリ便」「ゆうゆうメルカリ便」を用いることでお互いに住所を知ることなく取引ができるのです。

※匿名配送はメルカリに限ったサービスではないので、他のフリマアプリでも匿名配送はできます。

当事者だけでなく第三者が介入することで、お金のやり取りと、チケットの発送を確実に行うことができるという点でトラブルの防止につながるというのも、フリマアプリを取引の際に活用する利点です。

譲る側がこれまでに出品等行っている場合、他者からの評価が見られるので安心して利用できますよね。

直接手渡しでチケット取引を行う

直接会えることが分かっている場合は、手渡しでチケット取引を行うという選択肢もあります。

住所を教える必要がないだけでなく、お金とチケットをその場で交換できるため安心ですよね。

ただ、Twitterでやり取りをしていた人と直接会うのが怖いという方もいると思います。

その場合は、

  • 駅前など人通りの多い場所で取引を行う
  • 万が一に備え交番の近くで取引を行う
  • 知人についてきてもらう

という方法が有効です。

取引相手のアカウント名・ID・名前などとにかく検索をかけまくる

怪しい、不安だと少しでも感じた場合は取引相手の情報をとにかく検索してください!

詐欺アカウントの場合、既に被害者となった方が詐欺アカウントの情報を晒している可能性が高いです。

怪しいと思わなくても、取引を始める前に相手がどのような人物なのかを日ごろのツイートから確認しておくことで未然にトラブルを防げるでしょう。

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【Q&A】Twitterのチケット取引のよくある質問

最後にTwitterでのチケット取引における、よくある質問に回答していきます。

Twitterのチケット取引の手数料とは?手数料をとっても/とられても大丈夫?

Twitterのチケット取引の手数料とは、チケット代金にプラスしてかかる諸経費を指します。

詳細は弁護士への相談をおすすめしますが、郵送での取引の場合は郵送料、手渡しでの取引の場合は交通費等、常識の範囲内であれば問題ないと当サイトでは考えています。

なぜなら、郵送料や交通費というのは取引を行う上での必要経費であり、チケットの本来の価値に上乗せされた金額ではないと判断できるからです。

しかし、手数料を含め提示された金額がチケットの1.5倍〜2倍を超える場合は、不正転売の可能性が高いため要注意!

金額が高いと感じた場合は手数料の内訳など、なぜその金額になるのかを尋ねてみると良いでしょう。

購入する際に注意するのはもちろんですが、ご自身がチケットを譲る際にも同様のことが言えます。

1.5倍〜2倍を超える価格での譲渡は不正転売の罪に問われる可能性があるため、充分に注意してください。

チケット取引で相手の返信が遅いときどれくらい経てば催促していい?

取引の最中に相手からの返信が遅いと不安になりますよね。

催促のメッセージを送り、印象が悪くなってしまうのは避けたいところ。

相手にも生活がありますから、2〜3時間程度であれば心配する必要はありません。

ただ、24時間以上返信が来ないようであれば、確認のメッセージを送ってもいいタイミングといえます。

関係性が悪くなってしまわないよう「メッセージは届いていますか?」「何時ごろでしたら連絡取りやすいでしょうか?」等、柔らかく聞いてみましょう。

返信が遅い、不安という気持ちに何度もなるようでしたら、取引を見送る旨を伝え他の方に交渉してみてください。

電子チケットのTwitter譲渡の場合はどうすればいい?

結論、Twitterのみで電子チケットの譲渡を完結することはおすすめしません

電子チケットとはスマートフォンやタブレット端末で提示するチケットのことです。

多くはQRコードやバーコードをかざして入場します。

それなら、そのQRコードやバーコードをスクショして送ってもらえばいいと思うかもしれませんが、そのコードが有効かどうかは入場の瞬間まで分からないでしょう。

アプリ等の分配機能を用いて分配、譲渡する方法もありますが、転売対策として分配機能を有していない公演もあるため、よく確認してください。

電子チケットの場合、リセールサイトを用いることが1番安全な取引方法です。

購入者と出品者の間を第三者が取り持つことにより、安全に取引を行うことができます。

※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標

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Twitterチケット取引|まとめ

どうしても手にしたかったチケットの抽選に外れた時、「ちょっと高いお金を払ってでも買いたい」と思う気持ちはよくわかります。

しかし、チケット不正転売禁止法に違反した者には、1年以下の懲役、もしくは100万円以下の罰金、または両方が科せられてしまうのです。

知らない間に、法律を犯していたということがないよう気を付けましょう。

チケットをTwitter経由で取引する際には相手が信用できる人なのか、安心して取引を行えているかをよく考え、少しでも不安を感じるのであれば勇気をもって、取引を中止してください。

使い方や相手を間違えなければ、Twitterはチケット取引においてとても便利なツールです。

皆さんが安心安全に、Twitterを利用してチケット取引を行えることを祈っています!

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